🌸鍼灸の適応疾患と症状

 

☆鍼灸が適応する症状にはいろいろなものがあります。

駒込ほんわか堂は下記の症状の改善にも力を入れています。

 

耳管開放症

耳管は鼻と耳をつなぐ管で耳の中の圧力を調整しています。

耳管がうまく閉じなかったり、開放されたままの状態になると自分の声が大きく響いたり、自分の呼吸音が聞こえたり、耳がつまった感じがするなどの症状が出ます。

原因と考えられることには、体重の減少や、ストレス、中耳炎、妊娠などがあります。

 

耳鳴り

外からの音ではなく、耳の中で発生している雑音が聞こえます。

原因として考えられることには加齢によるもの、大きな騒音にさらされたり、耳の病気によるものがあります。

 

◎耳の症状でお困りの方には、からだのお悩み解消コース

→耳回りを中心に施術していきますが、耳だけではなく全身の調整をすることで耳にも良い効果が得られます。

 

 

眼精疲労

眼を使いすぎることにより眼痛、眼のかすみ、充血などの症状や、頭痛、肩こり、吐き気などの全身の症状もみられることもあります。

原因としては、スマホ、パソコンなどの画面を長時間見ていたり、読書や、疲労、ストレスなどがあります。

 

片側顔面けいれん

 顔の片側の筋肉が自分の意思とは関係なくピクピク動きます。通常まぶたから始まって、頬や口に広がります。

原因と考えられることには、顔の筋肉を動かす神経(顔面神経)に血管が触れて圧迫されることがあります。

(片側のまぶたがピクピクするものは眼瞼ミオキミアもあり疲労や目への刺激が原因と言われています。

こちらは休息を取ることで次第に症状が落ち着いてきます。)

 

 

◎顔・眼の症状でお困りの方には、眼精疲労スッキリコース

→全身の調整をして、美容ばりでお顔回りがスッキリするように施術させていただきます。

施術後の爽快感があります。

 

手術の後の傷の痛み(術後痛)・しびれ・慢性痛など:

 


自律神経失調症:

全身の器官をコントロールしている自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが乱れるために、肩こり、めまい、疲れやすい、冷え、頭痛、便秘、下痢、不眠などの症状がみられます。

原因としては、不規則な生活習慣やストレスが長く続いたり、ホルモンの変化などから自律神経のバランスが乱れからおこると考えられています。

 

更年期障害:

卵巣機能が減退し始め、消失するまでの時期にあたるとされ、一般的には閉経の前後5年間の計10年間を更年期といいます。この期間に器質的疾患がないにもかかわらず、自律神経失調を中心とした多彩な不定愁訴を主とする症候群のことを更年期障害といいます。

症状としては、

自律神経失調症状:ホットフラッシュ(のぼせ、ほてり、発汗)、手足の冷え、動悸など。

精神神経症状:憂うつ感、怒りやすい、頭痛、不眠、めまいなど。

その他:腰痛、関節痛、肩凝りなど、易疲労感、吐き気、食欲不振、排尿障害などがあります。

治療には、ホルモン補充療法、漢方療法、などがあります。

症状で日常生活に支障をきたし、お辛い時は我慢をせずに婦人科を受診をして症状の緩和をはかりましょう。

 

◎全身の様々な症状でお困りの方には、からだのお悩み解消コース

→のんびりとリラックスしながら全身を整えお困りの症状を改善していきます。